
金属イオンの視点から、複合アニオンの視点による材料・機能開発
新着情報
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2021-02-15
第十二回複合アニオンウェブセミナー開催のお知らせ -
2021-02-02
第十一回複合アニオンウェブセミナー開催のお知らせ -
2021-02-01
ニュースレター第8号 -
2021-01-27
第15回ケムステVシンポジウム「複合アニオン」開催 -
2021-01-12
第十回複合アニオンウェブセミナー開催のお知らせ -
2020-12-17
招待講演(陰山教授(A01領域代表)):Summer School of the IMPRS-CMS & MPI-UBC-UTokyo Center for Quantum Materials -
2020-12-17
招待講演(殷教授(A01分担)、朝倉助教(A01研究協力)、長谷川教授(A03分担)):化学系学協会東北大会 -
2020-12-17
基調講演(殷教授(A01分担)):第6届中国光触媒産業大会
イベント告知
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2020-02-07
The 1st International Conference on Mixed-Anion Compounds (Nov. 2021) -
2019-12-24
1月15日 第4回複合アニオン公開シンポジウム -
2019-08-31
8/28-30 新学術領域「複合アニオン化合物の創製と新機能」 合同班会議会議 -
2019-05-25
9⽉19⽇ 応⽤物理学会秋季学術講演会分科会企画シンポジウム(領域主催) -
2019-05-10
【3rd LOBSTER Schoolのお知らせ】 -
2018-09-12
公募案内 -
2018-07-09
複合アニオン領域共催国際ワークショップのお知らせ -
2018-06-05
4th Solid-state Chemistry & Ionics (SCI) workshop: Oxygen ions and protons in oxides, June 15, 2018
本領域の目的
酸化物を中心とした材料設計は、これまで電子部品、電池、ディスプレイなどの様々な産業を支えてきました。しかし、膨大な数の元素があるにもかかわらず、材料設計上は配位構造が限られており、新たなアプローチの出現が望まれていました。本領域では、従来の金属イオン(カチオン)中心の材料設計に対して、アニオン中心に設計していく複合(混合)アニオンという概念を提唱し、新たな配位構造により、機能開発に新しい次元をもたらします。しかし、複合アニオン研究は、合成方法が未確立、水素や酸素、窒素などの軽元素であるため解析手法が乏しい、機能開発に関する知見不足、分野ごとの取り組みが散発的で統合されていないなど様々な課題を抱えています。本領域では、合成・解析・機能の3班体制で緊密に連携し、これらの課題を克服するとともに、新学理の創出へと結びつけていきたいと考えています。 詳細
